shutdown – システムを停止・再起動するコマンド

シャットダウン・再起動
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shutdown コマンドは、Linuxシステムを安全に停止・再起動するためのコマンドです。
プロセスの終了やディスク書き込みを正しく行ったうえで、システムを停止させる際に利用されます。

構文(Syntax)

shutdown [OPTION] [TIME] [MESSAGE]

主なオプション一覧

オプション説明使用例
-hシステムを停止(halt)shutdown -h now
-rシステムを再起動(reboot)shutdown -r now
-P電源を切る(power off)shutdown -P now
-c予定されているシャットダウンを取り消すshutdown -c
TIME実行時間を指定(now, +5, HH:MMなど)shutdown -h +10
MESSAGEログイン中ユーザーに通知するメッセージshutdown -r +5 "System rebooting for updates"

実行例

すぐにシャットダウン

sudo shutdown -h now

(システムがすぐに停止します)

5分後に再起動

sudo shutdown -r +5

出力例:

Shutdown scheduled for Mon 2025-08-27 12:35:00 JST, use 'shutdown -c' to cancel.

指定時刻に電源オフ

sudo shutdown -P 23:00

(23:00 にシステムが電源断されます)

シャットダウン予約を取り消す

sudo shutdown -c

(キャンセルが実行され、ログイン中のユーザーに通知されます)

エラー例(root権限なしで実行)

shutdown -h now

出力例:

shutdown: Need to be root

関連コマンド

  • halt : CPUを停止するが、電源は切らない。
  • poweroff : システムの電源を切る。
  • reboot : システムを再起動する。

備考

  • 実行には通常 root 権限が必要です。
  • systemd 環境では systemctl poweroffsystemctl reboot が推奨されますが、shutdown も同様に動作します。
  • ユーザーにメッセージを通知できるため、サーバー運用時には事前告知に利用されます。

参考

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