cal – カレンダーを表示するコマンド

時刻・スケジューリング

cal コマンドは、ターミナル上にカレンダーを表示するシンプルなコマンドです。
指定がなければ現在の月を表示し、引数で年や月を指定することで任意のカレンダーを確認できます。

構文(Syntax)

cal [オプション] [[月] 年]

主なオプション一覧

オプション説明使用例
(なし)現在の月を表示cal
<年>指定した年のカレンダーを表示cal 2025
<月> <年>指定した年月のカレンダーを表示cal 8 2025
-3前月・当月・翌月を表示cal -3
-y指定年のカレンダーを全て表示cal -y 2025
-m 月現在年の指定月を表示cal -m 12

実行例

現在の月を表示

cal

出力例:

    August 2025
Su Mo Tu We Th Fr Sa
                1  2
 3  4  5  6  7  8  9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

特定の年を表示

cal 2025

(2025 年の全カレンダーが表示される)

特定の年月を表示

cal 12 2025

出力例:

   December 2025
Su Mo Tu We Th Fr Sa
    1  2  3  4  5  6
 7  8  9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

前月・当月・翌月を表示

cal -3

1年分を表示

cal -y 2025

エラー例(存在しない日付)

cal 13 2025

出力例:

cal: illegal month value: use 1-12

関連コマンド

  • date : 現在の日時を表示する。
  • ncal : cal の改良版で、縦表示や週番号の表示が可能。

備考

  • システムによっては cal よりも ncal がデフォルトで入っている場合があります。
  • 曜日の始まり(週の開始曜日)は環境設定(LANGlocale)によって変わることがあります。

参考

Bash玄

はじめまして!Bash玄です。

エンジニアとしてシステム運用に携わる中で、手作業の多さに限界を感じ、Bashスクリプトを活用して業務を効率化したのがきっかけで、この道に入りました。「手作業は負け」「スクリプトはシンプルに」をモットーに、誰でも実践できるBashスクリプトの書き方を発信しています。

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