ps / pgrep / kill / jobs / bg / fg を使ったプロセス・ジョブ管理の基本を練習します。
「安全に見つけて、安全に止める」がテーマです。
想定時間:各3〜6分
1) 実行中プロセス一覧を確認する
問題:現在実行中のプロセスを、ユーザー名・PID・コマンドと一緒に一覧表示してください。
ヒント:ps にオプションを付ける。
▶解答例
ps -u $USER -o pid,comm
2) 特定のプロセス名から PID を取得する
問題:プロセス名が nginx の PID を表示してください。
ヒント:pgrep。
▶解答例
pgrep nginx
3) 安全にプロセスを終了する
問題:PID 12345 のプロセスを 安全に(終了シグナル) 停止してください。
ヒント:まず -15(TERM)、強制終了は -9。
▶解答例
kill -15 12345
4) バックグラウンドジョブの確認
問題:現在のシェルで実行中・停止中のジョブを確認してください。
ヒント:組み込みコマンド。
▶解答例
jobs
5) 停止中のジョブをバックグラウンド実行に戻す
問題:Ctrl+Z で停止したジョブを、バックグラウンドに再開してください。
ヒント:bg %ジョブ番号。
▶解答例
bg %1
6) バックグラウンドで実行中のジョブをフォアグラウンドに戻す
問題:バックグラウンドで走っているジョブを、フォアグラウンドに切り替えて操作できるようにしてください。
ヒント:fg %ジョブ番号。
▶解答例
fg %1
学習のヒント
- プロセスの確認は
ps/pgrep - 終了はまず TERM(15) → ダメなら KILL(9)
jobs/bg/fgは 同じシェル内でのジョブ管理- 複数ジョブがある場合は
%番号を指定
安全に扱うことが第一歩。強制終了は最後の手段にしましょう。

