curl / ping / dig / ss などを使って、ネットワーク疎通や名前解決、接続状況を確認する初歩練習です。
想定時間:各3〜6分
1) サイトに疎通確認をする
問題:example.com に 4回だけ ping を送って疎通を確認してください。
ヒント:回数を指定するオプション。
▶解答例
ping -c 4 example.com
2) HTTP ステータスコードだけを確認する
問題:https://example.com にアクセスして、HTTPステータスコード(200や404など)だけを表示してください。
ヒント:-o /dev/null と -w "%{http_code}"。
▶解答例
curl -o /dev/null -s -w “%{http_code}\n” https://example.com
3) ドメインの A レコードを調べる
問題:example.com の Aレコード(IPv4 アドレス)を確認してください。
ヒント:DNS問い合わせコマンド。
▶解答例
dig +short A example.com
4) ドメインの MX レコードを調べる
問題:example.com の メール配送先(MXレコード) を調べてください。
▶解答例
dig +short MX example.com
5) 現在リッスン中のポートを確認する
問題:ローカルで待ち受け状態のポートとプロセスを一覧表示してください。
ヒント:ss の -ltnp。
▶解答例
ss -ltnp
6) HTTPS 通信のヘッダを確認する
問題:https://example.com にアクセスし、HTTPレスポンスヘッダだけを表示してください。
ヒント:-I または -D -o /dev/null。
▶解答例
curl -I https://example.com
学習のヒント
- 疎通確認:
ping - HTTPテスト:
curl(ヘッダ、コード確認、API叩き) - 名前解決:
dig(A, MX, TXT など) - ポート確認:
ss(netstatの代替)
これらを組み合わせると「ネットがつながらない」「メールが届かない」といった問題の初動切り分けができます。

