基本情報技術者試験(FE)|範囲・学習計画・参考資料まとめ

概要

基本情報技術者試験(Fundamental Information Technology Engineer, FE) は、IPA(情報処理推進機構)が実施する国家試験で、IT エンジニアの登竜門とされる資格です。IT パスポートの上位に位置し、ソフトウェア開発を含む 幅広い IT 基礎力の証明 になります。

試験は 春期(4 月)と秋期(10 月) に実施。午前と午後に分かれ、午前は四択問題、午後は長文からの選択式問題です。合格率は例年 20〜30% 前後とされ、体系的な学習が求められます。

  • 想定読者:大学生、専門学校生、IT 初級者、若手社会人
  • 前提スキル:数学基礎、IT パスポート程度の知識
  • 合格目標:学習 150〜200 時間(個人差あり)

試験情報(要点)

項目内容
実施機関IPA(情報処理推進機構)
実施時期春期(4 月)、秋期(10 月)
試験形式午前:四択式(80 問/150 分)、午後:長文読解+設問選択(11 問中 5 問選択/150 分)
合格基準午前・午後とも 60%以上
受験料7,500 円(税込)
出題言語日本語
有効期限合格は終身有効(更新不要)

出典:IPA 基本情報技術者試験の受験案内。

出題範囲(シラバス要約)

分野内容午前/午後
テクノロジ系コンピュータ構成要素、OS、ネットワーク、データベース、アルゴリズム、セキュリティ両方
マネジメント系プロジェクト管理、サービスマネジメント、システム監査午前中心
ストラテジ系経営戦略、法務、標準化、知的財産権午前中心
プログラミングC、Java、Python、アセンブラ、表計算のいずれかを選択午後のみ
情報セキュリティ情報セキュリティマネジメント、脅威と対策、法令両方

(最新のシラバスは必ず公式を確認)

学習の道筋(章立てと到達基準)

  1. IT 基礎の全体像(テクノロジ系)
    到達基準:コンピュータの基本構造、OS の役割、ネットワークの基礎を説明できる。
  2. データベースとアルゴリズム
    到達基準:正規化・SQL・制御構造(ループ・分岐)を理解し、過去問を解ける。
  3. セキュリティと法務(午後対策含む)
    到達基準:情報セキュリティの脅威と基本対策を説明できる。著作権・個人情報保護法の要点を押さえる。
  4. プログラミング選択科目の強化
    到達基準:指定言語で簡単なロジックを読み解き、実装手順を追える。
  5. 午後問題対策(長文問題慣れ)
    到達基準:制限時間内に情報を抽出し、要件から解答を導ける。

学習時間の目安

  • 合計:150〜200 時間
  • 内訳:午前対策 60%/午後対策 40%
  • 推奨:1 日 1 時間 × 5 日/週で約 5 か月、または 2 時間 × 5 日/週で約 2.5 か月

弱点克服の順序(推奨)

  1. 午前対策(用語暗記・基本知識)
  2. アルゴリズムとデータベース(得点源)
  3. 午後問題の形式慣れ(過去問反復)
  4. プログラミング選択科目の強化

推奨参考資料

  • 一次情報:IPA 基本情報技術者試験公式サイト(シラバス・過去問公開)
  • 書籍
    • 基本情報技術者 合格教本(技術評論社)
    • うかる!基本情報技術者試験(翔泳社)
  • オンライン:過去問道場、Udemy(アルゴリズム・Python 対策コース)

演習・ハンズオン(外部/bash道)

  • 外部:IPA 公開過去問過去問道場(スマホ演習対応)
  • bash道:アルゴリズム・シェルスクリプト系演習の補助教材として活用可

学習ログ(コピペ用)

日付:
学習セット:□ 午前 □ 午後
今日できた:
詰まった点:
明日やること:

模試・直前対策

  • 直前 2 週間:午前問題を繰り返し 2 回分解き直し、午後問題は 1 セットを時間通りに解いて慣れる。
  • 当日の戦術:午前は 90 分で全問チェック→残り 60 分で見直し。午後は先に得意分野を選んで確実に得点する。

よくある質問(FAQ)

Q. 午前と午後で片方だけ合格は有効?
A. いいえ。両方 60% 以上で合格です。

Q. プログラミングは必須?
A. 午後で必須の 1 問を選択。C、Java、Python、アセンブラ、表計算のいずれかから選びます。

Q. 難易度は?
A. IT パスポートより格段に広範囲。理系学生や情報系未経験社会人でも、150〜200 時間の学習で十分合格可能です。

参考リンク

学びを“実務”へつなぐ最短ルート

独学で積み上げた「わかった」を、仕事で使える「できる」へ。
学習ハブの内容を踏まえて、実務に直結する学習設計・添削・質問環境を整えたい人は、下記のページで具体的な進め方を確認してください。

Bash玄

はじめまして!Bash玄です。

エンジニアとしてシステム運用に携わる中で、手作業の多さに限界を感じ、Bashスクリプトを活用して業務を効率化したのがきっかけで、この道に入りました。「手作業は負け」「スクリプトはシンプルに」をモットーに、誰でも実践できるBashスクリプトの書き方を発信しています。

このサイトでは、Bashの基礎から実践的なスクリプト作成まで、初心者でもわかりやすく解説しています。少しでも「Bashって便利だな」と思ってもらえたら嬉しいです!

# 好きなこと
- シンプルなコードを書くこと
- コマンドラインを快適にカスタマイズすること
- 自動化で時間を生み出すこと

# このサイトを読んでほしい人
- Bashに興味があるけど、何から始めればいいかわからない人
- 定型業務を自動化したい人
- 効率よくターミナルを使いこなしたい人

Bashの世界に一歩踏み出して、一緒に「Bash道」を極めていきましょう!

Bash玄をフォローする