mkdir – ディレクトリを作成するコマンド

生成・削除

mkdir コマンドは、指定した 新しいディレクトリを作成 するためのコマンドです。
システム管理やスクリプト作成、作業用フォルダの作成など、日常的に利用されます。

構文(Syntax)

mkdir [オプション] ディレクトリ名...

主なオプション一覧

オプション説明使用例
(なし)単一のディレクトリを作成mkdir project
-p必要に応じて親ディレクトリも同時に作成mkdir -p project/src/include
-v作成したディレクトリを表示(verbose)mkdir -v project
-m MODEパーミッションを指定して作成mkdir -m 755 project
--helpヘルプを表示mkdir --help
--versionバージョン情報を表示mkdir --version

実行例

単一のディレクトリを作成

mkdir work

複数のディレクトリを一度に作成

mkdir dir1 dir2 dir3

親ディレクトリごと作成

mkdir -p project/src/include

projectsrcinclude の順に作成される

パーミッションを指定して作成

mkdir -m 700 private_dir

作成したディレクトリを表示

mkdir -v newdir

出力例:

mkdir: created directory 'newdir'

エラー例(すでに存在するディレクトリ)

mkdir work

出力例:

mkdir: cannot create directory ‘work’: File exists

関連コマンド

  • rmdir : 空のディレクトリを削除
  • rm -r : ディレクトリと中身を再帰的に削除
  • ls : 作成したディレクトリの中身を確認
  • chmod : 既存ディレクトリのパーミッションを変更

備考

  • ディレクトリ作成には書き込み権限が必要です。
  • -p オプションを使えばエラーを避けつつ階層をまとめて作れるため、スクリプトでよく利用されます。
  • すでに存在するディレクトリを指定した場合はエラーになりますが、-p を付けるとエラーにならず無視されます。

参考

Bash玄

はじめまして!Bash玄です。

エンジニアとしてシステム運用に携わる中で、手作業の多さに限界を感じ、Bashスクリプトを活用して業務を効率化したのがきっかけで、この道に入りました。「手作業は負け」「スクリプトはシンプルに」をモットーに、誰でも実践できるBashスクリプトの書き方を発信しています。

このサイトでは、Bashの基礎から実践的なスクリプト作成まで、初心者でもわかりやすく解説しています。少しでも「Bashって便利だな」と思ってもらえたら嬉しいです!

# 好きなこと
- シンプルなコードを書くこと
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