git status – リポジトリの状態を表示するコマンド

リポジトリ管理

git status コマンドは、現在の Git リポジトリにおける作業ツリーとインデックス(ステージ)の状態を表示するためのコマンドです。
どのファイルが変更され、どのファイルがステージング済みか、どのファイルが未追跡なのかを確認するのに利用されます。

構文(Syntax)

git status [オプション]

主なオプション一覧

オプション説明使用例
(なし)状態を詳細に表示git status
-s / --short簡易表示(短縮形式)git status -s
-bブランチ情報を簡易表示に追加git status -sb
--ignored無視されているファイルも表示git status --ignored

実行例

通常の状態確認

git status

出力例:

On branch main
Your branch is up to date with 'origin/main'.

Changes not staged for commit:
  (use "git add <file>..." to update what will be committed)
  modified:   app.py

Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
  newfile.txt

短縮形式で確認

git status -s

出力例:

 M app.py
?? newfile.txt

ブランチ名を含めて簡易表示

git status -sb

出力例:

## main...origin/main
 M app.py
?? newfile.txt

無視されているファイルも表示

git status --ignored

出力例:

Ignored files:
  .DS_Store
  node_modules/

エラー例(Git管理下でないディレクトリ)

git status

出力例:

fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

関連コマンド

  • git add : ファイルをステージに追加する。
  • git diff : 変更内容を確認する。
  • git commit : ステージングされた変更を確定する。

備考

  • 作業ツリー、インデックス、HEAD の3つの状態を把握する基本コマンド。
  • チーム開発やコミット前に必ず実行される代表的な確認コマンド。
  • -s(short format)を組み合わせるとスクリプトやCIでの利用に便利。

参考

Bash玄

はじめまして!Bash玄です。

エンジニアとしてシステム運用に携わる中で、手作業の多さに限界を感じ、Bashスクリプトを活用して業務を効率化したのがきっかけで、この道に入りました。「手作業は負け」「スクリプトはシンプルに」をモットーに、誰でも実践できるBashスクリプトの書き方を発信しています。

このサイトでは、Bashの基礎から実践的なスクリプト作成まで、初心者でもわかりやすく解説しています。少しでも「Bashって便利だな」と思ってもらえたら嬉しいです!

# 好きなこと
- シンプルなコードを書くこと
- コマンドラインを快適にカスタマイズすること
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# このサイトを読んでほしい人
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