git commit – ステージされた変更を記録するコマンド

リポジトリ管理

git commit コマンドは、ステージングエリアに追加された変更をリポジトリに記録するためのコマンドです。
履歴を残す基本操作であり、メッセージを添えて変更内容を保存します。

構文(Syntax)

git commit [オプション] [-m "メッセージ"]

主なオプション一覧

オプション説明使用例
-m "msg"コミットメッセージを指定git commit -m "Add new feature"
-a追跡済みファイルの変更を自動でステージしてコミットgit commit -a -m "Quick fix"
--amend直前のコミットを修正git commit --amend -m "Fix typo"
--allow-empty変更がなくても空のコミットを作成git commit --allow-empty -m "Trigger build"
-v差分をエディタに表示してからコミットgit commit -v

実行例

通常のコミット

git add app.py
git commit -m "Add new feature to app.py"

出力例:

[main 1a2b3c4] Add new feature to app.py
 1 file changed, 5 insertions(+)

追跡済みファイルをまとめてコミット

git commit -a -m "Update config and remove debug logs"

git add を省略してコミットできるが、新規ファイルは含まれない)

直前のコミットを修正

git commit --amend -m "Correct commit message"

空のコミットを作成

git commit --allow-empty -m "Trigger CI build"

エラー例(ステージが空)

git commit -m "Test commit"

出力例:

On branch main
nothing to commit, working tree clean

関連コマンド

  • git add : ファイルをステージングに追加する。
  • git status : 現在の状態を確認する。
  • git log : コミット履歴を表示する。

備考

  • git commitステージングされた変更のみ を記録する。
  • メッセージなしで実行すると、エディタが開いてコミットメッセージを入力できる。
  • --amend は履歴を書き換えるため、公開リポジトリに push 済みのコミットには注意が必要。

参考

Bash玄

はじめまして!Bash玄です。

エンジニアとしてシステム運用に携わる中で、手作業の多さに限界を感じ、Bashスクリプトを活用して業務を効率化したのがきっかけで、この道に入りました。「手作業は負け」「スクリプトはシンプルに」をモットーに、誰でも実践できるBashスクリプトの書き方を発信しています。

このサイトでは、Bashの基礎から実践的なスクリプト作成まで、初心者でもわかりやすく解説しています。少しでも「Bashって便利だな」と思ってもらえたら嬉しいです!

# 好きなこと
- シンプルなコードを書くこと
- コマンドラインを快適にカスタマイズすること
- 自動化で時間を生み出すこと

# このサイトを読んでほしい人
- Bashに興味があるけど、何から始めればいいかわからない人
- 定型業務を自動化したい人
- 効率よくターミナルを使いこなしたい人

Bashの世界に一歩踏み出して、一緒に「Bash道」を極めていきましょう!

Bash玄をフォローする

コメント